蒙古ひだがあるとぱっちり二重にならない!?それは目頭切開で解消しよう!
一重まぶたや奥二重で悩んでいる人の中には、美容整形でくっきりとした二重まぶたにしたいと思っている人も少なくないでしょう。しかし、中にはプチ整形で二重にしようとしたら「蒙古ひだがあるため、プチ整形では、ぱっちりとした二重は無理です」と言われた経験がある人もいるかもしれません。
もし蒙古ひだがあることがぱっちりとした二重の平行ラインを作れない原因だとしたら、どのように解決したら良いのでしょうか?蒙古ひだと二重ラインの関係について確認してみましょう。
|目を小さく見せてしまう蒙古ひだとは?
蒙古ひだとは目頭にあるピンク色の部分を覆っているひだのような皮膚のことです。日本人を含む東洋人特有のまぶたの形で、人によって幅に差があります。蒙古ひだが目を小さく見せてしまう理由は、蒙古ひだが目頭を覆って目の横幅を狭くしてしまううえに、目を開けたときに蒙古ひだのふちに合わせて二重のラインができて末広がりになるためです。
横幅も高さもあるぱっちりとした大きな目にするためには、目頭から平行に二重のラインが引かれていることが理想ですが、目頭の部分に蒙古ひだがあることによって、目を開いたときに上まぶたが目頭のピンクの部分を覆い隠すように上からかぶさってしまいます。
そのため、平行にラインを引こうとすると始まりの位置が蒙古ひだに邪魔されるため、末広型の二重にせざるを得なくなってしまいます。
もちろん、蒙古ひだがありながら平行の二重ラインの持ち主という人もいますが、それは蒙古ひだの幅がごく狭い場合に限られます。蒙古ひだの上に平行ラインの始まりが引ける場合は、くっきりとした平行のラインが引けますが、蒙古ひだの幅が広い場合には、ムリに平行のラインを引こうとすると、不自然な二重まぶたになってしまいます。
|蒙古ひだの悩みは目頭切開で解消!
最近のアイメイクは目を強調したものが多く、つけまつげやアイラインによって目のラインをはっきりと際立たせるものが目立ちます。そのような流行りのアイメイクを楽しむためには、やはり二重は平行のラインが良いと、平行のラインにこだわる人も多くみられます。
そんな人が蒙古ひだで希望通りの二重ラインが作れないとしたら、せっかく美容整形で二重まぶたにしても今一つスッキリとしないのではないでしょうか?そこで、本当にパッチリとした二重のラインを叶えるための方法として、目頭切開で蒙古ひだの悩みを解消することができます。
目頭切開とは、目頭の部分にある蒙古ひだを取り除く手術です。蒙古ひだが強い場合には、目自体の大きさ以上に、目と目の間隔が離れて見える原因になることもあります。目頭切開をすることによって、小さく見えていた目を大きく見せられるようになるだけでなく、顔全体の印象も華やかに変わります。
数ミリの差で目元の印象だけでなく、顔全体の印象も変わるため、ドクターとのカウンセリングの時点でのイメージのすり合わせは重要です。理想の二重ラインや目と目の間の距離など、ドクターとイメージをきちんと共有できていれば、目頭切開によって悩みを解消できるのはもちろん、理想の目元を手に入れることも夢ではありません。
|目元を切っても大丈夫?
目頭切開をすると、理想の二重ラインが手に入るのはわかっていても、目頭を切ると傷が残ったり痛みがひどかったりするのが心配で踏み切れないという人もいるかもしれません。確かに、切ってしまってからこんなはずではなかったというのでは困るため、カウンセリングの段階で、ドクターと理想の形について細かい部分までイメージの共有をしておく必要があります。
蒙古ひだはくっきりとした二重ラインを作る際には邪魔になりますが、切り取りすぎると不自然な目元になってしまいます。
目頭切開で自然な目元を作るためには、一部蒙古ひだを残した方が良い場合もあり、どのくらい切開するかは全体とのバランスが問題になります。ですから、1ミリ単位で微調整して目元をデザインしてもらえるような美容クリニックを選んで施術を受ければ、目頭切開をしても不自然にならず、美しい仕上がりになるでしょう。
また、目頭切開は目元という繊細で、顔の中でも目立つ部分の手術ですから、痛みをできるだけ減らすために極細の針が使われたり、傷跡が目立たないように縫合したりといった工夫を凝らされている美容クリニックを選びましょう。
目頭切開をすると、寄り目に見えるのではないかと心配する人もいますが、このような不安も全体とのバランスをよく考えてデザインしてくれるような美容クリニックを選ぶことで解消されます。目頭切開をして寄り目に見えてしまうのは、目頭の位置が変わることによって、目と目の間隔がくっついて見えるようになってしまうためです。
きちんと顔全体のバランスを考える美容クリニックでは、目頭切開の位置を1ミリ単位で微調整して、自然に見える目と目の間の距離を保つようにデザインしてくれるため、心配はありません。
|実際の症例写真も確認して、納得のいく目頭切開を
目頭切開は蒙古ひだを持っている人が多い日本では、受ける人が多い手術の1つです。ドクターとのカウンセリングでは、きちんと症例写真を見せてもらうなどして、どのような目元になるのか納得できた段階で受ける美容クリニックを決め、手術を受けるようしましょう。そうすることで不安は解消できます。
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